「山の日」を含むこの3連休に長野県内で少なくとも12件の山岳遭難が発生。県警が注意を呼びかけています。

この連休に県内で発生した山岳遭難は12件で重傷は少なくとも5人に上っています。

北アルプスの北穂高岳では10日、神奈川県の65歳の男性が下山中に滑落し、骨折しました。

また、疲労による救助は4人に上り、白馬岳で山頂を目指していた静岡県の63歳の女性が行動不能になり救助されています。

今後も多くの登山者が訪れる見込みですが、県警は、体力や技量にあった計画を立て、慎重な登山をするよう呼び掛けています。

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