大阪府警に一斉摘発されたSNS型投資詐欺グループの主犯格の男ら40人が詐欺などの疑いで再逮捕されました。

詐欺などの疑いで再逮捕されたのは、グループの主犯格とみられる山田吉彦容疑者(43)ら40人です。

山田容疑者らはことし3月、宮崎県に住む10代の女性に対して、SNSで投資に関する嘘の情報を販売し、およそ52万円をだまし取った疑いなどが持たれています。

警察は先月、大阪市内にあるSNSを使った投資詐欺グループの拠点を一斉摘発しました。

■公開手配の3人 行方追う警察

これまで警察はあわせて92人を詐欺などの疑いで逮捕していましたが、そのうち52人については釈放して任意で調べを続けています。

警察は別の主犯格とみられる中村晋弥容疑者(41)ら3人を公開手配して行方を追っています。

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