地元の女子高生が企画した、楽しみながら街中のごみ拾いをするイベントが15日、鯖江市内で行われました。
  
このイベントは、女子高生が手掛ける街づくりプロジェクト「鯖江市役所JK課」が企画し、日本財団「海と日本プロジェクト」が連携し行われました。県内外から約100人が参加し、鯖江市総合体育館の周辺でグループに分かれてごみを拾いました。
  
参加者は、拾ったごみの量だけでなく、あらかじめ示されたポーズ写真の出来栄えも競い、楽しみながら取り組んでいました。
 
参加した人は「街をきれいできて気持ちが良い」「タコ焼き器を拾った。捨てる人がいるんだなと驚いた」などと話していました。
 
ごみ拾い終了後には、体育館でJK課結成10周年を記念したイベントも行われ、子供たちが様々な遊びや体験を楽しんでいました。

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