裁判所の差し押さえを免れるため、資産を隠したとしてホテルの社長らが逮捕されました。
強制執行妨害目的財産損壊等の疑いで逮捕されたのは、さきしまコスモタワーホテル開発の社長・誉田喜博容疑者(62)ら2人です。
2023年、強制執行でホテルの資産が差し押さえられるのを免れようと、宿泊代金など約910万円を隠した疑いが持たれています。
2人が経営するホテルは、大阪・南港の咲洲庁舎で、賃料を支払わないまま営業を続け、ホテル側には約26億円の支払い命令などが出ていました。
警察は、ほかにも不審な金の流れがないかくわしく調べています。
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