仙台市内の国道で酒に酔った状態で車を運転したとして、31歳の会社員の男が逮捕されました。
警察によりますと、男は8月24日午前5時35分ごろ、仙台市宮城野区日の出町の国道45号線で、酒を飲んだ上で軽自動車を運転した酒気帯び運転の疑いが持たれています。左右にふらついて走行している男の車を目撃した後続車両の運転手が「様子のおかしい車が走っている」などと110番通報したことで発覚しました。通報を受けて駆け付けた警察官が男の運転する車を発見し、呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「酒は飲んだが抜けている感覚だった」などと話し、容疑を一部否認しています。男は23日夜から24日にかけて仙台市内で酒を飲んだと話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
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