火災時に消火活動を行う消防団員が日頃の訓練の成果を競う県消防操法大会が宮崎市で開かれました。

大会は新型コロナの影響で6年ぶりに開催され、宮崎市や延岡市などから消防団員139人が参加しました。

火災時の消火活動を想定し、ポンプ車操法など3種目で競技が行われ、参加者は5人から6人のチームで63メートル先の的へ放水。
正確性や安全面への配慮などが採点のポイントとなります。

参加者は声を掛け合いながら日頃の訓練の成果を発揮し、ポンプ車操法の優勝チームは、今年10月に宮城県で開かれる全国大会に出場します。

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