女性が乗ったバスを10分以上バイクで追跡し、わいせつ行為をしようとして女性にけがをさせた疑いで、会社役員の男が逮捕されました。

建設関係会社・取締役の内藤力也容疑者(29)は7月、東京・八王子市の路上で、女性(40代)にわいせつ行為をする目的で腕をつかんで押し倒し、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。

内藤容疑者は、女性が乗っていたバスをバイクで10分以上追跡し女性がバスから降りるとヘルメットをかぶったままあとをつけ、犯行に及んだということです。

内藤容疑者は、「女性にけがをさせたことは間違いないが、わいせつ目的ではない」と供述しています。

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