三笠宮妃百合子さま=東京都港区の宮邸応接室で2023年5月22日撮影(宮内庁提供)

 宮内庁は26日、聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮妃百合子さま(101)が軽い肺炎と診断され、16日から集中治療室(ICU)に入られていると発表した。症状は回復しており、近く一般病室に戻る見込みという。

 宮内庁によると、8月16日に発熱し、検査で軽い肺炎と診断されて、念のためICUに移った。百合子さまは3月3日に軽度の脳梗塞(こうそく)と誤えん性肺炎で入院し、療養生活を続けている。【高島博之】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。