1月の能登半島地震で石川県は26日、輪島市と珠洲(すず)市、白山市、志賀(しか)町、中能登町の災害関連死の審査会が計21人の犠牲者について、関連死として認定の答申をすると明らかにした。これまでに関連死は112人(石川県110人、新潟県2人)が認定されている。地震の犠牲者は、家屋倒壊などによる直接死と合わせて計362人となる見通し。今回の審査では6人が認定されず、3人が継続審査となった。【竹中拓実】
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