川遊びをした100人以上が体調不良を訴えた問題で、熊本県は「ノロウイルスが検出された」と発表しました。

この問題は熊本・天草市の轟の滝周辺で水遊びをしていた人たちが、嘔吐(おうと)や下痢などの体調不良を相次いで訴えたもので、これまで保健所に報告した人の数は、のべ124人に上っています。

県は、滝つぼやその周辺で水を採取し、検査をした結果、「ノロウイルスGⅡ」が検出されたということです。

また、一部の患者の便からも「ノロウイルスGⅡ」などが検出されました。

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