岡山市のデパートで、防災グッズコーナーが8月28日、開設されました。

岡山市北区の岡山高島屋では非常食やライトなど防災グッズを60種類揃えています。台風が近付く中、客からの関心が高まっているものが…

(高島屋MD本部 原田幹英バイヤー)
「岡山の人も防災への意識が高まっていると思う。その中でライト・水・食料品がどこにあるのかという声がかなり多い」

また、8月8日に南海トラフ地震の臨時情報が発表されたことを受け、地震への備えも注目されています。売り場ではテントや簡易トイレなどが展示され、実際に手に取って見ることもできます。

(高田亜矢子記者)
「空気を入れたら簡単にベッドができる商品は寝てみると…弾力が良くこれなら体への負担が軽くなりそう」

(高島屋MD本部 原田幹英バイヤー)
「災害はいつ起こるか分からないが、起こった時に何もないのが一番困る。しっかり見て体感して、商品の良さを知ってほしい」

「防災の日」の9月1日には消防服を着用できる体験イベントなども行われます。この防災グッズ売り場は9月10日まで設けられています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。