未明に福島市で道路に倒れていた男性が車にはねられて死亡するなど福島県内では交通事故が相次いで発生していて、警察が注意を呼びかけている。
福島テレビ・氏家彦斗記者:「現場となったのは最高速度30キロの一方通行の道路です。近隣の住民によりますと夜間の交通量は少ないということです」
警察などによると、4月23日午前3時半頃、福島市曽根田町の市道に倒れていた男性が乗用車にはねられたということ。男性は病院に運ばれたが、死亡した。
警察が男性の身元の確認を進めるとともに詳しい事故の状況などを調べている。
一方、三春町では23日午前7時半ごろに、道路を横断していた小学生の男の子が軽自動車にはねられる事故があり、足の骨を折るなど重傷を負った。
交通事故が相次いで発生していることから、警察が注意を呼びかけている。
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