サッカーJ3のFC琉球は31日、「全島サッカー祭り2024」と銘打ち、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでのガイナーレ鳥取戦の試合後、約千発の「#日本一のスタジアム花火」を打ち上げた。

 22年の全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞したマルゴー(山梨県)がプロデュース。ホーム戦今季最多の8755人の観客が思い思いに楽しんだ。

 県内のひとり親家庭や離島の子どもら約160人を招待。宮古島市の福里知大(ともひろ)さん(34)は「生で見る試合は迫力もあって臨場感がすごかった」、息子の空大(そらひろ)さん(6)は「花火がきれいだった」と喜んだ。(運動部・伊集竜太郎)

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