台風10号は1日の正午に熱帯低気圧に変わりましたが大気の不安定な状態は続いていて引き続き土砂災害などに十分な注意が必要です。

台風10号は1日の正午に熱帯低気圧に変わり東海道沖をゆっくりした速さで北西に進んでいます。

長野県内は暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になっています。2日昼前にかけて雷を伴った激しい雨の降るところがあるでしょう。

2日午後6時までの24時間予想降水量は多い所で南部80ミリ、北部と中部で60ミリです。

長野地方気象台は2日夕方にかけて土砂災害に、また昼前にかけて低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

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