元台風10号による湿った空気や前線の影響で、北陸や東北地方では大気が不安定です。

関東や東海でも引き続き雨に注意して下さい。

1日正午に熱帯低気圧に変わった台風10号の影響で、各地で断続的に雨が降っています。

熱帯低気圧は、午前9時ごろに北陸地方に達し、北陸地方や東北地方では午後にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる可能性があります。

関東地方や東海地方でも引き続き大気の状態が不安定で、急な雷雨に警戒が必要です。

3日朝までに予想される24時間降水量は、多いところで東北地方で120mm、北陸・東海・関東甲信地方で80mmになっています。

4日朝までに予想される降水量は、関東甲信と東海地方で120mmになっています。

これまでの雨で地盤がかなり緩んでいるところがあります。

少しの雨でも土砂災害や川の氾濫に警戒が必要です。

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