市バスを運転中にスマホを操作したとして、名古屋市交通局は9月3日、運転士2人を停職処分としました。

 名古屋市交通局緑営業所の男性運転士(34)は2024年4月、音楽を聴いたり動画を見たりするために、市バスのダッシュボードに置いたスマホを操作していました。

 私物のスマホをバスの車内へ持ち込むのは原則禁止ですが、男性運転士は1年ほど前から運転中の操作を繰り返し「これくらいならいいだろうと甘い気持ちがあった」と話しているということです。

 また、猪高営業所の男性運転士(52)も3月、回送バスを運転中にスマホの操作を繰り返していて、市は3日付けで2人を停職4カ月の処分としています。

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