長野県飯田市の上郷小学校で4月22日、ペレットストーブの煙が室内に漏れ出し、児童15人が体調不良を訴えていたことがわかりました。
市教委によりますと、22日午前10時過ぎ、6年生の理科の授業中、教諭が暖をとるためにペレットストーブを点火したところ、煙突配管と排気口の接合部分から煙が理科室内に漏れ出したということです。
児童15人が体調不良を訴え、医療機関を受診しましたが、全員異常なしと診断されたということです。
原因は調査中で、市教委は市内の小中学校にある同じ形態のペレットストーブ67台の使用を当面控えるとしています。
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