大麻およそ1キログラムをタイから輸入した罪で会社役員の男らが逮捕・起訴されていたことが分かりました。
男らはインスタントラーメンと一緒に大麻を梱包していました。

大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市住之江区の会社役員・長谷川誉被告(23)ら2人です。

2人は、ことし6月、大麻およそ1キログラム、末端価格500万円相当をタイから密輸した罪に問われています。

■段ボールの中に インスタントラーメンと大麻 税関職員が発見

近畿厚生局麻薬取締部などによると、大麻は段ボールの中に、インスタントラーメンなどと一緒に入っていて、国際郵便で関西空港に届いた際に、荷物検査をした税関職員が発見しました。

2人の認否は明らかになっていませんが、麻薬取締部は組織ぐるみの犯行とみて捜査しています。

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