8月、長野県岡谷市の中央道で6人が搬送された追突事故で、意識不明の重体だった男性が死亡しました。
事故は8月23日、岡谷市の中央道下り線の岡谷ジャンクション近くで追突事故があり、追突された車に乗っていた男性6人が搬送されました。
このうち、東京都の会社員の男性(36)が、意識不明の重体でしたが、低酸素性脳症と頚髄損傷で9月4日夜、死亡が確認されました。
この事故で同乗の1人が重傷、4人が軽傷を負いました。
追突した車を運転の男性にけがはありませんでした。
当時、渋滞が発生し走行車線の車列の最後尾で事故が起きました。
岡谷ジャンクション付近では工事が行われていてて、周辺では上下線ともに渋滞が起きやすくなっています。
付近では同様の事故が相次いでいます。
5月には上り線で車3台が絡む事故があり、3人が搬送されました。また、7月にも同じく上り線で渋滞の車列に観光バスが追突する事故があり4人が搬送されました。
なお、工事は11月末までの予定です。
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