厳しい残暑が続く福岡県内では10日午後、局地的に激しい雷雨となりました。
午後3時半ごろ、志免町で視聴者が撮影した映像では、道路が冠水している様子が確認できます。
地上の気温が非常に高くなったことで大気の状態が不安定になり、福岡県内では10日午後、局地的に「ゲリラ雷雨」となりました。
この「ゲリラ雷雨」の要因となった厳しい残暑に関して10日、3つの記録が出ました。
福岡市では気温35℃以上の猛暑日が今年32回目となり、福岡市として過去最多をまた塗り替えました。
久留米市では猛暑日が今年44回目で久留米市としての過去最多に並びました。
さらに太宰府市は猛暑日が今年52回目で全国最多を更新し続けていて、記録的な残暑となっています。
今後1週間も厳しい暑さが続き、福岡市でも気温は猛暑日に迫る34度から35度となりそうです。
太宰府市と久留米市では1週間ほとんどの日が猛暑日予想となっています。
9月中旬を迎えますが、真夏と同じ熱中症対策が必要です。
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