東京23区内で2024年の夏に熱中症で死亡した人は252人にのぼり、過去最高となったことがわかりました。

東京都観察医務院によりますと、2024年6月から9月5日までに熱中症で死亡した人数は252人にのぼり、過去最高になりました。

年代別の死者数では、60代以上が約95%を占めていて、80代が99人と最も多いということです。

また、屋内で死亡した158人がエアコンを使っておらず、58人は室内にエアコンが設置されていなかったということです。

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