他人の電子マネーの決済画面を見せて、大阪府大阪市の家電量販店でカメラ2台をだまし取ったとして、埼玉県の36歳の会社員の男が再逮捕されました。

 警察によりますと埼玉県の会社員、林拓摩容疑者(36)は8月13日、大阪市の家電量販店で他人の電子マネーの決済画面を提示して、カメラ2台=30万円相当をだまし取った詐欺の疑いで再逮捕されました。

 林容疑者は闇バイトの指示役に従い、同様の手口で東京や大阪などの家電量販店からあわせて400万円ほどの商品をだまし取り、転売した金額の5%を報酬として受け取っていたとみられています。

 調べに対し、林容疑者は容疑を認めたうえで「ギャンブルで自己破産して報酬が欲しくてやった」などと供述しています。

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