津山市立の養護老人ホームで職員が利用者から預かった金を私的流用していたことがわかりました。
職員による私的流用が発覚したのは、津山市立の養護老人ホーム、「ときわ園」です。津山市によりますと、ときわ園の指定管理者である社会福祉法人、江原恵明会から園に勤務する40代の一般職員が、利用者やその家族から現金や通帳を預かり、私的流用していたということです。
期間は2018年4月から2024年7月までの6年あまりに及び、金額は調査中としています。職員は、遊ぶ金や車の購入費に充てたと話していて、全額を賠償する意思を示しているということです。園は職員を懲戒解雇する予定です。
津山市では、利用者の損害について2024年度中に賠償を完了するとしています。
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