14日夜、秋田県男鹿市で軽乗用車が海に転落しているのが見つかり、運転席にいた80代の男性が死亡した。

14日午後9時20分ごろ、男鹿市船川港船川の「船川港」で、近くで釣りをしていた人から「車が海に落ちた」と警察に通報があった。

警察と消防が駆け付けると、軽乗用車が海中に浮いていて、運転席から心肺停止の状態の男性が発見された。

男性は、男鹿市船川港金川の無職の88歳で、市内の病院に搬送されたが死亡が確認された。男性の車からは、釣り道具やライフジャケットなどが見つかっている。

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