15日午前、ハピラインふくい武生駅近くの歩道で父親を車でひき殺そうとしたとして、20代の息子が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは越前市帆山町・無職の佐野友昭容疑者24歳です。警察によりますと、佐野容疑者は15日午前8時ごろ、越前市にあるハピラインふくい武生駅近くの歩道を歩いていた60代の父親を軽乗用車でひき殺そうとした疑いが持たれています。父親は左足首を骨折するなどして4週間以上の大ケガを負いました。事件を見ていた通行人が近くの交番に駆け込み、駆け付けた警察官が佐野容疑者を現行犯逮捕しました。調べに対し佐野容疑者は「父親を殺すつもりでひいた」と容疑を認めています。警察は事件の経緯などを捜査しています。

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