9月12日に新潟市東区の住宅で発見された男女2人の遺体の身元について、この家に住む親子であることが特定されました。警察は2人が無理心中を図った可能性があるとみて詳しく調べています。

9月12日午後6時過ぎ、新潟市東区の住宅を訪れた住人の親族の女性から「住人の姿が見えない」と警察に通報がありました。

駆けつけた警察官が家の中を確認したところ、浴槽内で男女2人が倒れているのを発見し、その後死亡が確認されました。

警察のその後の調べで、遺体の身元はこの家に2人で住む無職の女性(80)と、派遣社員の息子(53)であることが特定されました。

死因はいずれも溺死でした。

現場には荒らされたような跡はなく、警察は2人が無理心中を図った可能性があるとみて詳しく捜査しています。

《新潟いのちの電話》
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