厳しい残暑が続く中、15日も福岡県内は各地で猛暑日となり、福岡市や太宰府市など6つの地点で9月の観測史上最も高い気温となりました。

気象庁によりますと15日の県内の最高気温は福岡市中央区で37.4度、太宰府市で37.7度、朝倉市で38.2度、八女市で37.4度(いずれも午後3時時点)などとなり、6つの地点で9月の観測史上最も高い気温となりました。

太宰府市で35度を超える猛暑日となるのは2024年に入り57日目で、国内の最多記録を更新しています。

福岡では16日以降も厳しい残暑が続く見込みで、20日ごろから気温が下がる予報となっています。

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