名古屋市千種区では、世良公則さんと自分がプロデュースした陶芸家集団「暁坏」の作品展が行われています。

 鋭い形から剣を連想させる花器。音楽活動などの傍ら、15年にわたり作陶を続けてきた世良公則さんの作品です。

 名古屋市千種区の古川美術館の分館爲三郎記念館では、世良さんと自身がプロデュースした陶芸家集団「暁坏」のメンバーの作品62点が展示されています。

世良さん:
「若い彼らを見ているといつもエネルギーを貰えるので僕自身がまた新たにエネルギーを頂いて次のステップに進んでいく励みになる」

 16日は、世良さんらが手掛けた茶碗を使った茶会も開かれ、参加した人は暁坏のメンバーと世良さんとの交流を楽しんでいました。

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