北海道遠軽町の工場敷地内で9月16日、男性作業員が作物を砕く機械に腕をはさまれ大ケガをしました。

 9月16日午前9時10分ごろ、遠軽町学田にある工場の敷地内で、居合わせた女性から「機械に男性の手がはさまって出血している」などと119番通報がありました。

 消防によりますと男性は病院に搬送され、右腕を骨折する重傷です。

 警察によりますと当時男性は「スイートコーン」をベルトコンベヤーで流し、先に取り付けられた機械で砕く作業をしていました。

 スイートコーンが機械に挟まり停止したため、腕を突っ込み対処しようとしたところ再び動き始め、はさまれたとみられています。

 当時現場には男性のほかに複数人がいて、警察が当時の作業状況などを調べています。

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