9月12日、白鷹町の郵便局で現金が奪われ現在も男が逃走している強盗事件で、建物の2階の窓ガラスが割られていたことがわかった。

9月12日午後2時45分ごろに起きた事件では、白鷹町中山の白鷹簡易郵便局に男が押し入り、70代の女性局員に包丁のような刃物を突きつけ、現金100万円を奪って現在も男が逃走している。

事件当時、事務室に1人で勤務していた女性局員が隣の和室の物音に気づいて部屋に入ったところ、男に遭遇したという。

警察によると、郵便局の正面入り口から男が侵入した形跡はなく、建物2階の窓ガラスが割られていたことがわかった。
1階の窓ガラスは割られた形跡がないことから、2階から男が侵入した可能性も含め捜査を進めている。

また防犯カメラの映像などから男は40代以上とみられ、警察は17日も現場付近の県道で検問を行うなど逃げた男の行方を追っている。

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