岩手県花巻市の小学校に勤める男性講師が酒気帯び運転をしたとして、県教育委員会は9月17日付けでこの講師を懲戒免職処分としました。

懲戒免職処分を受けたのは、花巻市内の小学校に勤務する53歳の男性講師です。

県教育委員会によりますと、男性講師は2024年7月下旬、職場の懇親会などに参加し酒を飲んだ後自家用車を運転。

その後花巻市内の市道で自損事故を起こし、駆け付けた警察官による呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出されました。

県教委の聞き取りに対しこの講師は「代行やタクシーがなかなか捕まらず車を運転してしまった」と話していたということです。

このほか県教委は、職場の懇親会で同僚の頭をたたきけがをおわせた県立高校の技能労務職の40代男性を減給2カ月に。

重傷交通事故を起こした盛岡教育事務所管内の小学校の52歳の男性教諭を戒告処分としました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。