東京・日野市で、男性が落ちてきたイチョウの枝の下敷きになって死亡した事故で、枝が折れたのはギンナンの重さが原因の可能性があることがわかりました。

この事故は9月12日の夕方、日野市多摩平の遊歩道で、下を歩いていた36歳の男性がイチョウの枝の下敷きになって死亡したものです。

イチョウの木には腐食などの異常はなく、警視庁や市などが枝が折れた原因などを調べてきましたが、捜査関係者によりますと、イチョウになっていたギンナンの重みに枝が耐えられず折れた可能性があることがわかりました。

警視庁は引き続き、枝が折れたいきさつを調べています。

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