名古屋市中区の松坂屋名古屋店では、9月18日から全国の『ご当地バウム』を集めた「バウムクーヘン博覧会」が始まりました。

 会場の松坂屋名古屋店には全国47都道府県から280種類以上の『ご当地バウム』が勢ぞろいしました。中心に桃の羊かんを詰めた、愛知の「まるっと幸せ桃バウム」や、三重の鈴鹿抹茶を使った上品な味わいのものもあります。

 一口に「バウムクーヘン」と言っても、見た目も味も種類豊富で、「博覧会」なら
ではの楽しみもあります。

 47のご当地バウムから好きな5つを一口ずつ試食できる「バウムクーヘンBAR」はお土産選びにも役立ちそうです。

 また、職人気分でくるくる回し、自分の手でじっくり焼き上げるバウムクーヘン作りを体験できるコーナーもあります。

客:
「(出来は)80点。火に近づけて回すところがとても熱くて」

 さらに、バウムクーヘンがドイツ語で「木のお菓子」という意味にちなんで、苗字に「木」が含まれる人は「バウミアン」に認定され、バウムクーヘンがもらえるルーレットに挑戦できます。

 行って楽しい、見て楽しい、バウムクーヘン博覧会。開催期間は9月23日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。