将棋の藤井聡太八冠(21)の初のタイトル防衛がかかる名人戦七番勝負の第2局は、2日目の対局が続いている。

藤井八冠に豊島将之九段(33)が挑む名人戦七番勝負の第2局は、千葉県の成田山新勝寺で行われている。

2日目は、豊島九段が封じた39手目が開封され、24日午前9時に始まった。

藤井八冠は第1局で勝利していて、あと3勝すれば初めての「名人」タイトルの防衛となる。

一方、豊島九段は5年ぶりの「名人」奪還をかけて対局に挑んでいる。

藤井八冠は、午前のおやつには「やきだんご」を注文し、昼食には成田産のさつまいもを使った「上天重」を選んだ。

注目の対局は、24日午後4時40分も続いていて、第2局の勝敗は24日夜に決まる見通し。

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