中日ドラゴンズの立浪和義監督が9月18日、今シーズン限りでの退任を表明しました。

 立浪監督(55)は18日、阪神戦後の取材で「結果を出さないといけない年だった。けじめをつけます」などと発言し、成績不振の責任をとって今シーズン限りで退任する意向を表明しました。

 立浪監督は2021年オフに就任しましたが、球団史上初となる2年連続最下位に低迷しました。

 3年契約の最終年となった今シーズンは、4月には8年ぶりの単独首位に立ちましたが、その後は失速。ビジターで13連敗を記録するなどして順位を下げ、18日の阪神戦に敗れて最下位に転落していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。