静岡県川根本町の寸又峡温泉付近で起きた落石によって通れなくなった道路では、9月19日から復旧に向けた調査が進められています。

川根本町の寸又峡温泉から観光地・夢のつり橋までの道路は9月18日、落石で通れなくなり、夢のつり橋側にいた観光客や工事関係者など34人が取り残され、警察や消防のヘリで救助されました。

伊藤渚紗 記者:
いま作業員によって新たなバリケードが設置されました。こちらの中では町の職員による現地調査がおこなわれています

一夜明け、落石が起きた現場では町の職員などが斜面の状況などを確認しています。

町は今後、調査をもとに落石の撤去や斜面の修復など、道路の復旧に向けた検討をしていくということです。

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