ネコのトイレに使用する「猫砂」を製造する仙台市青葉区の化学工場から、猫砂30キロあまりを盗んだとして、この工場に勤務する会社員の男が逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区に住む会社員の男(43)です。
警察によりますと、男は8月5日午前6時40分ごろ、青葉区にある猫砂を製造する化学工場の倉庫から猫砂約34キログラム(時価1700円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

盗まれた猫砂は包装前で、一定の重さごとに倉庫で保管されていましたが、猫砂が規定量より減っていることに気付いた工場の関係者が、警察に届け出たことで事件が発覚しました。

男はこの工場に勤務していて、警察の調べに対し、男は「あっています」と容疑を認めているということです。警察は猫砂を盗んだ理由など、事件の背景を調べています。

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