長野県松本市で今年6月、同居の父親を刃物で刺して殺害した疑いで逮捕・送検された34歳の娘が鑑定留置を終えて19日に殺人の罪で起訴されました。

殺人の罪で起訴されたのは松本市の無職・永井珠美被告(34)です。

起訴状によりますと永井被告は6月26日、自宅で同居していた父親の永井明さん(当時69)の胸や背中を包丁で複数回刺して殺害した罪に問われています。2人の間にトラブルがあったと見られています。

長野地検松本支部は鑑定留置を行った結果、刑事責任能力を問えると判断して19日に起訴しました。

検察は被告の認否について明らかにしていません

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。