9月22日未明、新潟県長岡市の市道で普通乗用車が道路脇の鉄柵に衝突する事故がありました。この事故で、車を運転していた25歳の男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
死亡したのは長岡市下々条町の会社員の男性(25)です。
警察によりますと、9月22日午前1時すぎ、男性は普通乗用車を運転し、長岡市宮内5丁目の市道を県道370号方面に走行していたところ、道路脇の鉄柵に衝突しました。
近くに住む人から「跨線橋の下に車が壁に衝突している」と警察に通報があったことで事故が発覚。駆けつけた救急隊が車内から男性を救助しましたが、意識不明の状態で病院に救急搬送されました。その後、搬送先の病院で男性の死亡が確認されました。
警察によりますと、車に同乗者はおらず、救急隊が救助する際、男性は助手席まで飛ばされていたということです。
現場は右に緩いカーブで、雨の影響で路面が濡れていました。警察は事故の経緯などについて詳しく調べています。
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