三重県熊野市の花の窟神社で、10月2日に行われる伝統の「お綱かけ神事」で使う綱を作る「縄なえ」が行われました。

 お綱かけ神事は高さ45メートルの巨岩からおよそ170mの大綱をかける神事で、五穀豊穣などを願い年2回行われます。

 22日は、朝早くから氏子や市民などがもち米のわらを編み込む作業を行いました。できた7本をまとめて大きな綱を完成させるということです。

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