9月22日朝、函館市の国道で乗用車と路線バスが正面衝突する事故があり、1人が死亡、バスの乗客ら18人がけがをしました。
また、北海道十勝の清水町では車が道路から転落し、子ども2人が意識不明の重体です。
函館市の国道で乗用車と路線バスが正面衝突
9月22日午前7時ごろ、函館市志海苔町の国道278号線で路線バスと乗用車が正面衝突する事故がありました。
この事故で乗用車を運転していた函館市の会社員・細田梨織菜さん(22)が死亡しました。
また、バスの乗客17人と運転手がケガをして病院に搬送されましたが、いずれも軽傷だということです。
「(乗用車の)中は女性の方がいて声をかけても全然反応しなかった」(付近住民)
警察はどちらかが反対車線にはみ出したとみて、当時の状況を調べています。
清水町では車が道路から転落
また、北海道十勝の清水町の日勝峠では、乗用車が道路脇に転落する事故がありました。
22日正午ごろ、事故の目撃者から警察に「車が単独で道路から落ちた」と通報がありました。
この事故で車に乗っていた4歳の女の子と1歳から2歳とみられる男の子が意識不明の重体で、帯広市内の病院に搬送されました。
また、両親とみられる30代の男女2人もケガをしているということです。
車は札幌市方向へ走っていました。
警察が事故当時の状況を詳しく調べています。
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