車道の真ん中を歩いていた女性。
危険な歩行者には、ある目的があった。

岩手・矢巾町で目撃されたのは、片側3車線の車道のど真ん中を歩く女性。

女性に驚いたのか、左折してきた車はスピードを落とし、後ろを徐行している。

それでも車道を悠然と歩き続ける女性。

目撃した人は「早歩きで、わりと堂々と(車道を)歩いていた。これは間違って歩いてるって感じではなかったです」と話した。

意図的に車道を歩いていたのか。
車に気づいても歩道に戻る様子はなく、後ろを確認しながら車道を歩き続ける。

次々と来る車が女性をよけて走る様子も。

目撃者によると、女性は車道をしばらく歩いたあと、約170メートル先のバス停に何事もなかったかのように立っていたという。

歩行者は、歩道がある道路では原則として歩道を歩かなければならず、道路交通法違反に当たる可能性がある。

目撃者「危険な行為をしているなって思いましたし、ほかの車の迷惑になるので、やめていただきたい」

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