9月21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせて、24日朝、宮崎市で街頭キャンペーンが行われました。
24日は、道路標識やガードレールなどを設置している宮崎安全施設事業協同組合の青年部員などが、朝の通勤・通学の時間帯に合わせて街頭キャンペーンを実施。交通量の多い交差点で、道行く人にチラシやティッシュを配って交通安全を呼びかけました。
(宮崎安全施設事業協同組合 迎敦雄理事長)
「我々の仕事は交通安全にかかわる仕事、通勤の時間帯に立って交通安全意識を高めるということで毎年行っている」
(宮崎北警察署 外村卓朗交通課長)
「あわただしく通勤・通学しており、信号の変わり目で横断したり、横断歩道の安全確認が足りないまま左折する場面が危ないと感じた」
県内では、今年1月から9月23日までに人身事故が1921件発生し、前の年の同じ時期に比べ3割近く減っているものの、亡くなった人の数は25人で3人増えています。
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