車両部品の組立作業でのデータ改ざん問題で、国土交通省は、今度はJR東日本に立ち入り調査に入りました。
国交省は、24日午前10時から東京・品川区のJR東日本の車両基地で立ち入り調査を行っています。
JR東日本では9年間にわたり、山手線などの在来線で使われる車両で車輪に車軸を取り付ける作業を行った際に、約1200本でデータを改ざんするなどしていました。
2017年に内部調査を行い不正が判明しましたが、当時公表していませんでした。
運行への影響はないとしています。
同様の不正は9月、JR貨物などで発覚し、国交省が相次いで立ち入り調査を行っています。
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