能登半島地震の被災地を襲った石川県の豪雨で、25日に珠洲市で死亡が確認されたのは、79歳の女性であることがわかりました。
能登地方の記録的な豪雨では、24日、珠洲市大谷町の捜索現場から新たに女性1人が救助され、死亡が確認されました。
その後の調べで、亡くなったのは、県が安否不明として氏名を公表していた珠洲市の貞廣一枝さん(79)であることがわかりました。
また、14歳の女子中学生を含む4人が行方不明となっている輪島市久手川町の捜索現場では、25日午前、土砂に埋もれた女性1人が発見され、死亡が確認されました。
これで今回の大雨で亡くなった人は9人となり、行方不明となっている人は7人となりました。
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