札幌市南区定山渓の温泉街で9月26日、ヒグマが相次いで目撃されました。
警察によりますと、26日午後1時25分ごろ、クマがリゾートホテルの脇から飛び出し、道路を横断する様子を通りがかった車の運転手が目撃。110番通報しました。
クマの体長は1メートルほど。横断した先には森が広がっていますが、周辺には交番やコンビニがあります。
この通報を受けた1分後、現場からほど近い場所で、体長約1.5メートルのクマを目撃したとの通報も寄せられました。
周辺には宿泊温泉施設がいくつも並んでいて、警察が注意を呼び掛けています。
2024年中の北海道でのクマの目撃件数は9月26日現在で2215件となっています。
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