北海道北部の浜頓別町で、横断歩道を渡っていた女性がダンプカーにはねられ、ダンプカーを運転していた男(61)が過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。
9月26日午後3時40分ごろ、浜頓別町大通5丁目の交差点で、横断歩道を渡っていた女性が前方から右折してきたダンプカーにはねられました。
警察によりますと、女性は搬送時、意識はありましたが、出血し会話ができません。
ダンプカーを運転していた男は浜頓別町職員。過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。
警察の調べに男は「右折しようとして対向車に気を取られたら、横断中の歩行者に気づくのが遅れました」と話しています。
ダンプカーは公用車で、男は勤務中でした。
どちらも青信号だったとみられています。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
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