記録的な豪雨に見舞われた能登地方の被災地に大阪市消防局などから派遣されていた救助隊員が吉村知事に活動を報告しました。

大阪からはのべ130人の救助隊員などが豪雨の被害が大きかった石川県輪島市に派遣され、これまでに15人を救助したということです。

大阪市消防局などから派遣されていた救助隊員たちは、大阪府の吉村知事たちに能登地方での活動について報告しました。

【大阪市消防局の隊員】
「川の氾濫がいたるところで起こっていて、道路も浸水している状況、山道は起きたばかりの土砂崩れがたくさんあるので、被災地の被害も甚大だと認識した」

現地には、27日にも61人の救助隊員が派遣されたということです。

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