飲酒運転の検挙が増えていることから、長野県警は27日午前0時から28日午前6時にかけて、県内一斉取締りを実施しました。

取締りは県内58所で200人を動員して行われました。検挙は202件で、飲酒運転は5件、残り197件は携帯電話やシートベルトの違反でした。

県内の飲酒運転による事故は8月末で27件(負傷者36人・死者2人)で、前年同期に比べて4件減っていますが、検挙は8月末で234件で、前年同期から51件も増えています。

一斉取締りは、年末に向けてさらに増加が予想されることから、全国交通安全運動に合わせて実施したということです。

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