SNSを使い岩手県内の10代の少女を誘拐した疑いで、埼玉県の21歳の男が9月29日逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、埼玉県狭山市の会社員・北島翔太容疑者(21)です。
警察によりますと、北島容疑者は連絡手段としてSNSを使い県内の中央部に住む面識のある10代の少女を誘い出し、9月27日から2日間、埼玉県内を連れまわすなどした疑いが持たれています。
警察の調べに対し北島容疑者は容疑を認めているということです。
9月27日、少女がいないことに気付いた少女の関係者が警察に届け出たことで事件が発覚。
その後の捜査で、少女は28日に埼玉県内で保護され、北島容疑者は29日、埼玉県内の路上にいるところを警察が発見し逮捕に至ったということです。
警察が事件のいきさつを詳しく調べています。
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